「行政書士って何をする人?」。そんな疑問を持たれるのは当たり前です。私も恥ずかしながら、行政書士試験を受けるまで、正確に理解していませんでした。
行政書士を一言で示すと「あなたの街の法律家」となります。なんとなく近所に住んでいる、法律の専門家というイメージかと思いますが、これだけでは分からないですよね。では具体的にどんな仕事をしているかを説明させていただきます。
行政書士の代表的な仕事が「官公署に提出する書類の作成」です。つまり、国や都道府県、市役所、警察署などに提出する書類を作るというのが、主な仕事になります。書類の大部分が、許認可などに関するもので、その数は1万種類を超えると言われています。
たとえば、「レストランを開業したい」と思ったとしても、自由勝手にオープンすることはできません。保健所に許可を申請したり、消防署に届を出す必要があります。友人へのメールや手紙ではあまり神経を使わないでしょうが、提出先は、国や都道府県、各種行政機関です。書式や期限に間違いがあってはいけませんし、内容も簡単ではありません。こんな時、書類作成のプロである行政書士の出番となるのです。


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